なななんと!MONOLITHの新作はカメラと周辺機器の収納に特化したカメラバッグ⁉︎

By GetNavi web編集部

シンプルなデザインながら合理性と機能性と耐久性を兼ね備えた究極のバッグ作りをコンセプトとするMONOLITH。今回、ファッション誌からハイブランドのシーズンビジュアル、アーティストのポートレイトまで幅広く活躍するフォトグラファー守本勝英氏と、ショップやブランドなどのクリエイティブディレクションを手掛ける傍ら、国内はもちろん世界中どこに行く時もカメラを手放さないほどの写真好きで知られる金子恵治氏の長年の「なかなかいいカメラバッグが見つからない」という悩みを解消すべく、両氏との共同開発によって生まれたカメラとレンズをはじめとした周辺機器の収納に特化したバッグ「SHOOTING TOTE PRO」を発売します。

「なかなかいいカメラバッグが見つからない」という悩みを解消

今回製作されたカメラバッグの開発の出発地点となったのは、守本氏が普段からカメラバッグとして応用していたイギリス製のトートバッグ。本来はカメラバッグとして作られたものではないのですが、写真を生業にし毎日“仕事道具”であるカメラを持ち歩く守本氏が長年なかなか良いカメラバッグに出会えなかったなかで、国内外での撮影の持ち歩いていたのがトートバッグでした。トートバッグを使っていると聞いて金子氏をはじめMONOLITHチームも驚きましたが、少し長めに設計されたハンドルを肩にかけ、大きく開いたトートバッグの口からレンズを取り出し手元のカメラについたレンズと交換したり……と守本氏の説明を聞いて一同納得。そこから今回のSHOOTING TOTE PROの形と徐々になっていきました。

↑フォトグラファーの守本氏とクリエイティブディレクターの金子氏

バッグ内部の両サイドには大型のレンズも収納できるサイズの緩衝材が用いられたポケットがあり、PCを収納するポケットも完備。バッグ外側には大きめのポケットを設置しいろいろなものをわりとラフに出し入れでき、口を閉じるストラップのバックルには片手で開け閉めできるようマグネットバックルを採用しています。

↑「SHOOTING TOTE PRO M」5万4000円(税込)。サイズ:420×400×160mm、容量:28L
↑大型のレンズも収納できるサイズの緩衝材が用いられたポケット

守本氏所有のトートバッグにはない仕様ですが、バッグを持ち歩く際に両手が完全に空くようショルダーストラップを設置。

↑守本氏所有のトートバッグ同様ハンドルは肩にもかけられる長さのものを付け、ショルダーストラップを肩にかけた際に邪魔にならないようハンドル素材は柔らかい素材を採用しています

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