荒涼とした火星を原子力車両で探索するSFADV『REPUNK』Steamでリリース―任務の遂行も放棄も自由なドライブ

荒涼とした火星を原子力車両で探索するSFADV『REPUNK』Steamでリリース―任務の遂行も放棄も自由なドライブ

Almarは、SFアドベンチャー『REPUNK』をPC向けにSteamでリリースしました。

人間の調査員として原子力車両で火星探索―本や人工物などを発見しながら謎を解き明かす

本作は、1942年に製造された原子力車両を運転して火星を探索する一人称視点のSFアドベンチャーです。時は2047年、火星で発見された装置を調査するために送り込まれた探索機が目標まで到達できなかったため、プレイヤーは人間の調査員として火星を探索することになります。

火星での探索には時間制限が設けられており、脱出ポイントに到着するまでの時間に加えて、救出チームが火星を離れるまでのタイムリミットもあります。険しい地形もある火星を車両で探索し本やディスク、人工物などを発見しながら謎を解き明かしていきますが、失敗した場合は永遠に彷徨うことになります。

任務には分析や通信などを担うAIコンパニオン「A-C9」が同行。装置を回収する任務を真っ当に遂行することもできますが、AIに命令を拒否されながらも任務を放棄して独自の道を歩むことも可能です。神秘的ながらもどこか恐ろしさもある火星を、車両を運転して自分の意志で移動して好きなように楽しめます。

『REPUNK』がPC向けにSteamにて1,500円でリリース中。ローンチ割引で7月2日まで20%オフの1,200円となっています。本記事執筆時点では日本語には対応していません。

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