映画『ディセンダント ライズ・オブ・レッド』、新ポスター・ヴィジュアル&本予告公開

ディズニー公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」にて、ディズニーヴィランズの子どもたちが主人公の大人気ミュージカル映画シリーズの最新作『ディセンダント ライズ・オブ・レッド』が、7月12日(金)より独占配信されます。配信に先がけて、新たなポスター・ヴィジュアルとペイオフ予告が公開となりました。

「ディセンダント」シリーズは、“もしディズニー・キャラクターに子孫がいて、10代だったら?”というユニークな発想から生まれたディズニー・オリジナル作品。『美女と野獣』のベルやビーストなどの善人が暮らすオラドン合衆国と、魔法のバリアによって覆われたヴィランズたちが暮らすロスト島を舞台に、『眠れる森の美女』マレフィセントの娘・マル(ダヴ・キャメロン)や『白雪姫』イーヴィル・クイーンの娘・イヴィ(ソフィア・カーソン)などヴィラン・キッズの葛藤や成長、友情・恋などをポップなミュージカル音楽とともに描いた本シリーズは、世界的大ヒットを記録。2015年~2019年にかけて計3作が製作されました。そして、3作目の放送から早5年、ついにシリーズ第4弾となる待望の最新作『ディセンダント ライズ・オブ・レッド』がいよいよ配信されます。

マルの宿敵として、かつてロスト島にその悪名を轟かせていた『リトル・マーメイド』アースラの娘・ウーマ(チャイナ・アン・マクレーン)は、第4作目ではなんと、オラドン高校の新校長に。そんな彼女が、転入生として新たに迎え入れたのは、生粋のヴィランとして知られる“ハートの女王”(リタ・オラ)の娘・レッド(カイリー・キャントラル)。しかし、ハートの女王はオラドン高校、ひいては“シンデレラ”(ブランディ)に対して積年の恨みを持っており…。

今回公開となったのは、オラドン高校の新校長となったウーマのクールなダンスシーンから始まり、“ディセンダント”らしさ全開のカラフルでポップな本予告。ワンダーランドに住むレッドはウーマの招待でオラドン高校へと入学。母・ハートの女王と共にオラドン合衆国に足を踏み入れたレッドは、そこでシンデレラの娘で完璧主義者のクロエと対面します。「ワンダーランドはどんなところかしら?」と興味津々に尋ねるクロエに「いらっしゃいよ、ジャバウォック(人喰いモンスター)もいるし」と冷たくあしらうレッド。このやりとりからも、2人は馬が合わなそうであることがわかります。その最中、大事件が発生。そう、ハートの女王がクーデターを起こしたのです。それに巻き込まれたレッドとクロエは、母たちの学生時代へとタイムスリップすることに。そこで若き日のハートの女王 / ブリジットに出会ったレッドですが、なんと若き日の母は“超”がつくほど良い子ちゃんであることが判明。ブリジットが悪に手を染めてしまったのはなぜなのか―。その原因を調べていくうちに、2人はアースラの妹ウリアナ(ダラ・レネー)が深く関与していることに気が付き…。

あわせて公開となった新たなポスター・ヴィジュアルでは、メインキャラクターたちが大集合。暴君として知られるハートの女王が中央に君臨し、レッドやクロエを取り巻くトランプのカードが、物語が新たに動いていく様子を想起させるヴィジュアルとなっています。

そして、『ディセンダント ライズ・オブ・レッド』でも、「ディセンダント」シリーズのレガシーは健在。7曲の新曲に加え、キレキレのダンスシーンや、若き日のハートの女王を演じたリタ・オラが披露する妖艶でパワフルな歌声も必見です。実はペイオフ予告の冒頭でウーマが披露している楽曲は、『ディセンダント 2』(2017)にて、ロスト島での自身の権力を誇示するために若かりし日のウーマが歌った「What's My Name」という曲。今作で新たなアレンジと共に蘇った「What's My Name」にも注目しつつ、新章へと突入した「ディセンダント」シリーズの最新作『ディセンダント ライズ・オブ・レッド』をお見逃しなく。

さらに、本作の配信を記念して、配信前にスクリーンで視聴できる先行上映会を開催することが決定。会場では自由に撮影できるパネルなどの展示、さらに来場者全員にオリジナルノベルティをプレゼント(内容は変更となる場合があります)。今すぐ「ディセンダント」への熱い想いを投稿しましょう。詳しくは公式SNSをご確認ください。

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