右脇腹を痛めリハビリ中のソフトバンク牧原大成、早ければ22日の2軍戦で実戦復帰へ

6月7日のリハビリ組での練習中に笑顔を見せる牧原大(撮影・穴井友梨)jpg

右脇腹を痛めてリハビリ組で調整中のソフトバンク牧原大成内野手(31)が、早ければ22日のウエスタン・リーグのくふうハヤテ静岡戦(タマスタ筑後)で実戦復帰する。18日、中谷将大リハビリ担当コーチが明言した。

牧原大は4月28日の西武戦前の練習で負傷。復帰まで1~2カ月と診断されリハビリ組に合流していたが、ここ数日はグラウンドに出て打撃練習や守備練習に取り組んでいた。中谷コーチは「だいぶ(状態は)上がってきてますよ、見る感じ。あとは実戦になると違う動きとかイレギュラーなところが多いので、それはクリアしていかないという感じ。練習の強度は上がってきている」と説明した。牧原大はこの日、体調不良で練習は不参加だった。

牧原大は今季、22試合に出場し、打率2割8分、4打点の成績を残している。

© 株式会社西日本新聞社