「史上最悪の審判」「酷いジャッジだ」ルカクが二度の幻ゴール...敗戦ベルギーのファンは判定に怒り!「マン・オブ・ザ・マッチはVAR」

二度のゴ―ル取り消しに、不満の声が上がっているようだ。

現地6月17日に開催されたEURO2024のグループステージ第1節(E組)で、強豪ベルギーがスロバキアと対戦。0-1で敗れた。

開始7分にビルドアップのミスを突かれて被弾したベルギーは56分、ショートコーナーの流れからロメル・ルカクが押し込むも、わずかにオフサイドでゴールは認められない。

さらに86分、ロイス・オペンダのクロスをルカクが左足で捉えて、ネットを揺らす。しかし、オンフィールドレビューの末に、オペンダのハンドでこれも取り消し。ベルギーサイドにはフラストレーションの溜まるジャッジとなった。

【動画】ハンドは妥当? ルカクの幻ゴール2連発
とくに、後者は手に触れていたものの、ハンドを取るかどうかは意見が分かれるところで、ベルギーのファンからは、審判団に対して次のような怒りの声が上がっている。

「強盗に遭った」
「史上最悪の審判」
「マン・オブ・ザ・マッチはVAR」
「酷いジャッジだ」
「レフェリーには失望した」

判定に納得がいかないファンが少なくないようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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