メーガン妃のキャサリン皇太子妃に対する〝陰謀説〟を情報筋が否定

メーガン妃(ロイター)

メーガン妃はキャサリン皇太子妃が、がん公表から「トゥルーピング・ザ・カラー」で約3か月ぶりに公の場に復帰したほぼ同時間に、新商品の写真をインスタグラムに投稿して大きな批判を浴びたが、妃に近い情報筋は「意図的なものではない」と〝陰謀説〟を否定した。米メディア「デイリー・ビースト」が報じた。

15日にロンドンで行われた「トゥルーピング・ザ・カラー」でキャサリン皇太子妃が公の場に登場したわずか数時間前に、ヘンリー王子とメーガン妃の友人であるポロ仲間のナチョ・フィゲラスがインスタグラムで「アメリカン・リビエラ・オーチャード」の新商品であるラズベリージャムと犬のクッキーをシェア。皇太子妃の復帰から話題を奪っての宣伝行為だと各方面から厳しい声が上がっていた。

しかし情報筋によると、メーガン妃はフィゲラスにこの投稿を指示しておらず、実際、いつ投稿するか、投稿するかどうかについても何の意見を述べていなかったという。

あるマーケティング専門家は「ナチョ・フィゲラスに何をすべきかを指図することはできないので、投稿のタイミングは彼自身のアイデアだったのは間違いないと思う。ここでの大きなポイントは、新ブランドが驚異的な成功を収め、メーガンには何の費用もかかっていないということだ」と指摘した。

果たして真相は解明されるのか。

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