掛布雅之氏、阪神・佐藤輝明の昇格後の三塁守備に「かなり足が動いている」

○ 阪神 2x - 1 日本ハム ●
<3回戦・甲子園>

MBSラジオ制作でニッポン放送でも放送された『阪神-日本ハム戦』で解説を務めた掛布雅之氏が、阪神・佐藤輝明の昇格後の三塁の守備について言及した。

佐藤は1-0の7回一死一塁の場面で、水野達稀の三塁へのセーフティバントを素早く処理し一塁へランニングスローでアウト。この守備に掛布氏は「佐藤はいい判断しましたね」とし、昇格してからの佐藤の三塁の守備に「かなり足が動いているように見えますね。ボールに対して攻撃的に足を動かしてボールを捕ろうという意識が感じられますね」と評価。

さらに佐藤は11回にも五十幡亮汰の三塁線のセーフティバントを素手で捕って一塁へ素早くスローしてアウトにした。掛布氏は「よくあの体勢で投げ切りましたね。素手で捕って無駄がなかったですね。ナイスプレーですね」と絶賛した。

(提供=MBSベースボールパーク)

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