【兵庫県】72歳男性 ”91歳女性”を『ひき逃げ』女性は死亡 逮捕後の供述がネットで話題に「言い訳が手慣れすぎ」「ひき逃げ犯の常套手段」

72歳男性”91歳女性”を『ひき逃げした疑い』で逮捕 その後の供述がネットで話題に

兵庫県姫路市山野井町で16日午前3時40分ごろ、近くに住む高齢の女性(91)を配送業の男性(72)がひき逃げしたとして逮捕されました。高齢女性は、搬送先の病院で死亡したとのことです。

女性が跳ねられた現場付近に設置されていた防犯カメラを警察が確認したところ、車が走り去った後に被害者女性が倒れた状態で写っており、警察はひき逃げ事件として捜査を開始。捜査を進めた結果、容疑者男性を割り出して逮捕した流れとなります。

容疑者の男性は事故を起こしたとき、接客業の女性を送迎していました。警察の調べに対し、容疑者男性は「なにかに乗り上げたような感覚があったものの、乗り上げたものが人間だとは思いませんでした」といい、容疑を否認しています。

容疑者男性の供述内容や高齢者の運転について、ネットではさまざまな声が上がっています。

この記事に寄せられたネットの声

  • 「ひき逃げ犯の常套手段、『何かにぶっかった(乗り上げた)が、人だとは思わなかった。』・・・ 普通、運転中に衝撃があれば、車の破損を含め確認を行います。 それをしていない時点で不自然ですよ。」
  • 「高齢層の免許更新間隔を短くしたり、適性検査を厳しくすることだけで安全を保障できない。 だからといって彼らの運転をむやみに禁止することはできないだけに、政府は実効性のある対策を見出さなければならない。」
  • 「人だとは思わなかったって言い訳多いけど、人に乗り上げたら衝撃あると思うよ。 普通、なんだろうって思って降りて確認するよね。」
  • 「日中ですら危なっかしい運転してるよね ほとんど周りが見えていない運転、周りも見えていなければ距離感すらうまく取れていない そんな状況で深夜早朝に運転するべきではないと思う」
  • 「ひき逃げもよくないけれども、91歳の年寄りが午前4時前に何をしていたんだろう。」

ひき逃げそのものは、許されない犯罪行為です。それだけでなく、事故が起きた時間帯や容疑者男性の供述など、注目すべき点が多い事件といえます。

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