【大分】75歳女性 コンビニの入口に『車で突っ込む』ガラス扉粉々…事故後の供述が話題に「もはや国技」「いい加減に免許更新の基準を厳格にしろ」の声

軽乗用車でコンビニに突っ込んだ75歳女性「踏み間違えた」と供述

警察は12日午前9時25分頃、乗っていた軽乗用車で大分県大分市にあるコンビニに突っ込む事故を起こした75歳の女性を事情聴取しました。

女性は大分市上判田にあるコンビニの出入り口付近に、乗っていた軽乗用車で前方から突っ込みました。衝突したドアは壊れ、付近の窓ガラスは粉々に割れていたとのことです。

事故当時、店内には従業員2名、客2名の計4名がいましたが、全員怪我もなく無事でした。また、運転していた女性にも怪我はなかったといいます。

警察によると、女性は取調べに対して「アクセルとブレーキを踏み間違えた」と供述しており、警察は引き続き当時の状況を調べているとのことです。

今回の事故に対して、ネット上では相次ぐ高齢者ドライバーに対する苦言や対策強化の声が上がっています。

このニュースに寄せられたネットの声

「なんで自動ブレーキのないの運転が高齢者に許可されているのか」
「一体いつになったらこの件に関して法制審議会をかけてくれるのだろう」
「高齢者の踏み間違いが多すぎる」
「もうその言い訳は聞き飽きた」
「高齢者への取締り強化してほしい。犠牲者が増えるだけ」
「こういうニュースを見て高齢者はどう感じているんでしょうか」

頻繁に起きる高齢者ドライバーによる「踏み間違え」事故は、自主的に免許返納を促すだけでは解決しないという声が増えています。今後、運転可能年齢の上限を定めるなどの法改正が施行されるとよいですね。

© 株式会社シュフーズ