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群馬県内は18日、前線を伴う低気圧の影響で曇りや雨となった。最高気温は全13観測地点中4地点で前日から10度以上下がり、7地点は4月中旬~同下旬並みと肌寒く、服装の調節が難しい一日だった。
前橋地方気象台によると、最高気温は最も高い伊勢崎でも23.4度。前日と気温差が最も大きかったのは西野牧(下仁田町)で、12度下がって18度。平野部では未明に最高気温を観測し、日中はほとんど気温が上昇しなかった。
前橋市内では夕方には雨が上がり、ライトアップされた群馬大橋の上空に鮮やかな夕焼け空が広がった=写真。
19日は一転して高気圧に覆われ、晴れる見込み。最高気温は再び上昇し、前橋では猛暑日に迫る33度、みなかみでも真夏日に近い29度の予想。同気象台は「気温差による体調不良に気を付けてほしい」と注意を促した。