バスケ 横浜ビー・コルセアーズ 杉浦佑成選手らが磯子区長へシーズン終了を報告 横浜市金沢区・横浜市磯子区

杉浦選手(中央左)を歓迎した高橋区長(同右)や区役所職員たち

プロバスケットボール・Bリーグの横浜ビー・コルセアーズ(横浜BC)は6月12日、磯子区役所を訪れて高橋功区長へ2023―24シーズンの終了報告を行った。

この日はチームの白井英介代表取締役と杉浦佑成選手が区役所を訪問。シーズンの結果やホームゲームの状況、地域での活動などについて報告した。杉浦選手は今シーズンのベストゲームに最終戦となった川崎ブレイブサンダース戦を挙げ、「外国籍選手が2人欠場した中で、同じ地区の川崎相手に勝てたいい試合だった」と振り返った。

横浜BCは23年6月から、区内のたきがしら会館の指定管理を開始。今年1月には磯子区と磯子区連合町内会長会と連携協定を結び、三者が協力して地域貢献や地域活性化を目指している。高橋区長は「バスケを通じた子どもたちの育成などもやってもらいありがたい。GREEN×EXPOや区制100周年も一緒に盛り上げていきたい」と話し、今後も区とチームが連携した取り組みを進めていくという。

報告をする杉浦選手(左)と白井代表(左から2人目)

© 株式会社タウンニュース社