GMO、AIとロボットの「総合商社」を設立 国内外からロボット調達、AI組み合わせ活用支援

GMOインターネットグループは6月18日、国内外からロボットを調達し、レンタル、リースする「GMO AI&ロボティクス商事株式会社」(GMO AIR)を設立した。AIとロボット、ドローンの導入、活用支援を軸とした新事業を開始する。

GMOインターネットグループの100%子会社で、資本金は1億円。取締役会長には、GMOインターネットグループ 代表取締役グループ代表会長兼社長執行役員・CEOの熊谷正寿氏、代表取締役社長には同グループ常務執行役員の内田朋宏氏が就く。

国内外から調達してきたロボットを、ネット接続、ドメイン、クラウド、SSL、決済、セキュリティ、データセンター、メンテナンスなどGMOインターネットグループが持つインターネットインフラ商材と組み合わせて提供する。レンタル、リース、ローン、保険、助成金の活用支援などのサービスも展開する。同社は、AI活用ノウハウもあわせて提供することで「AIとロボットの総合商社」を目指すとしている。

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