【小田原 グルメレポ】小田原牧場アイス工房 - ジェラートに舌鼓を打ちつつ、梅のお土産なども買えるお店

夏どころか、春や秋にとどまらず冬さえアイスの清涼感が欲しくなる日の多い昨今。
そんな日はぜひ小田原牧場アイス工房へどうぞ。
15種類以上のジェラートは、どれも食べにいく甲斐のある美味しさですよ。

美味しさの秘密は地産地消

画像出典:湘南人

小田原牧場アイス工房のジェラート・アイスクリームは、その名の通り小田原の牧場で育った牛から絞ったミルクを、ふんだんに使って作られます。
これこそが美味しさの秘密。
実際、県外からのこちらのジェラートをお目当てにやってくる方も少なくありません。

豊富な種類も楽しい

画像出典:湘南人

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小田原牧場アイス工房で販売されるジェラートの種類は15種類以上。
フレーバーも「湘南ゴールド」や「小田原レモンヨーグルト」など、地元ならではの物が用意されており、他では味わえないものとなっています。

お持ち帰りもできる

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ジェラートのお持ち帰りにも対応しています。
保冷袋やドライアイス(どちらも有料)を付けてもらえますので、1~2時間程度で帰宅できる距離ならお土産にする事も可能です。

容器はカップの他、500mlパックを選択可能。
同じ量を買うならパックの方が500円以上お買い得となっています。
ただ、ジェラートは乳脂肪分が通常のアイスクリームより少なく、かつ空気含有量が多いという特性上、一度凍らせるとカチカチになってしまいます。

このため冷凍庫で保存したジェラートは、次に食べる際「5分ほど自然解凍されるのを待つ」必要があるのですが、大きなパックでは食べきれず再冷凍を繰り返す事になり、風味が損なわれてしまうかもしれません。
少人数向けのお土産にする場合は、少し高くなりますがカップで複数個購入するのも良いでしょう。

配送・通販にも対応している

画像出典:湘南人

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遠方にいるので行けない、お土産にできない、という方も大丈夫。
通販や配送にも対応しています。
もちろんお店で食べるよりは高くついてしまいますが、どこにいても気楽にジェラートを注文できるのは大きな利点です。

梅干しなども販売している

画像出典:湘南人

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お店のある場所は「曽我別所」といい、古来より曽我梅林が見所です(茨城の偕楽園、埼玉の越生梅林と並んで関東三大梅林のひとつ)。

その関係でジェラートのフレーバーに梅が採用される他、お店では梅干しなどのジェラート以外も販売されています。
「ジェラートをお土産にするには都合が悪い」という場合も、気楽に代わりの物を入手できるのが嬉しいところ。

そして曽我梅林がすぐ近くにあるので、特に梅の開花期はこれを見ずに帰るのも損というもの。
ジェラートの名店にして、寒い時期に訪れるのもおすすめできる稀有な存在といえましょう(逆にいえば、近場に美味しいジェラート店がある曽我梅林、という捉え方もできます)。

施設紹介

【小田原牧場アイス工房】
・住所:〒250-0205 神奈川県小田原市曽我別所194-12
・電話番号:0465-42-6632

・営業時間
2~10月:
平日 11:00~17:00(閉店は16:30になる場合あり)
土・日・祝 10:30~17:00(閉店は16:30になる場合あり)
定休日:なし

11~1月:
平日 11:00~17:00(閉店は16:30になる場合あり)
土・日・祝 10:30~17:00(閉店は16:30になる場合あり)
定休日:水曜・年末年始

アクセス

自動車:国道1号線の親木橋交差点から県道72号線(国府津松田線)へ入り、そのまま72号線を沿って進む。

公共交通機関:JR御殿場線下曽我駅より徒歩30分。
※JR国府津駅より富士急モビリティバス下曽我駅/新松田駅方面へ乗車し、下別所バス停にて下車すれば歩く必要はありませんが、こちらは平日1時間に1本程度、休日は1日に数本しか便がないので使用する際は要注意です。

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