エディオンピースウイング広島に隣接する公園 地元の小学生が花の苗「大きくなったらどうなるのか楽しみ」

広島市のサッカースタジアム近くにある公園に、地元の小学生が花の苗を植えました。

エディオンピースウイング広島の東側にある公園に集まったのは、近くの基町小学校の児童です。1年生から3年生のおよそ50人が学年ごとに分かれて、公園の歩道沿いにタチツボスミレなど6種類の苗を植えていきました。

児童の植栽体験は、地元の人たちに公園に親しんでもらおうと、大成建設JVがスタジアム周辺の整備事業の一環として実施しました。

参加した児童たち
「今度、見に来たら大きくなっているのを見たい」
「土が硬すぎて友だちと一緒にやりました」
「このまま大きくなったらどうなるか楽しみです」

スタジアム東側の芝生広場は、飲食店などや商業施設もある「ヒロパ」として、8月に開業する予定です。

植えられた苗は、来月ごろから紫や白の花を咲かせて、公園を彩るということです。

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