DÉ DÉ MOUSEと原口沙輔の新ユニット“エフエムTOWNS”、寧音を迎えた1stシングルを公開

Fake CreatorsやTiny Griffi、Henryne Girlsなどのユニットでの活動も活発に続けるDÉ DÉ MOUSEと、「人マニア」や「イガク」などでボカロ界に革命を起こし続けている原口沙輔が、新ユニット“エフエムTOWNS”を結成。6月19日(水)に1stシングル「パステル⭐️Night」をリリースしました。あわせて、リリック・ビデオがYouTubeにて公開されています。

“バブルカルチャー”をテーマにしたポストフューチャーファンク / ポストヴェイパーウェイヴ・ユニット、エフエムTOWNSのデビュー・シングルで「パステル⭐️Night」は、15才のシティポップ・シンガー“寧音”をフィーチャーした、原口沙輔とのデュエット・ソング。ファンキーなブラスセクション、DX7のチョッパーベース、マシンディスコビートに、意味不明だけどキャッチーなゼロ年代インターネット感あふれる歌詞と爽やかなメロディが織りなす、恋愛コメディ・アニメのOPのような、86~7年のバブル全開のシティポップ・ディスコに仕上がっています。

FMラジオからエアチェックしたカセットテープのような音質のロストウェイヴ感を湛えた「パステル⭐️Night」のオリジナル・ヴァージョンに加え、カップリング「~Pastel Night~」では、アート・オブ・ノイズのようなシグニチャー・サンプリング・サウンド全開のバブル前夜のテクノ・サウンドを展開。また、DÉ DÉ MOUSEと原口沙輔を描いたポップなアートワークはさまざまな広告やアパレルを手がけるイラストレーターの佐藤なつみによるもの。80sサウンドを知り尽くした2人によるポスト・フューチャー・ファンク・サウンドは要チェックです。

© 株式会社シーディージャーナル