「怪我をさせて申し訳ない」鼻骨折のエムバペ、衝突したオーストリアDFが謝罪「彼の回復を祈っている」【EURO】

フランス代表は現地時間6月17日、ドイツで開催されているEURO2024のグループステージ第1節(D組)でオーストリア代表と対戦。38分にエースのキリアン・エムバペが誘発したオウンゴールを守り切り、1-0で勝利した。

しかし、この試合終盤にはエムバペが負傷。ヘディングシュートを放った際に、オーストリアDFケビン・ダンソと衝突。鼻から大量に出血して倒れ込んでしまい、途中交代を余儀なくされた。

仏メディア『RMC Sport』によると、エムバペは鼻を骨折。ただ「デュッセルドルフの病院で受けた検査は、安心できるものだった。当面は手術の必要はない」と伝えている。

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そんななか、試合後にダンソが自身のインスタグラムを更新。以下のように謝罪の言葉を綴った。

「フランスファンの皆さんへ。エムバペと対峙した際に怪我をさせてしまって申し訳ない。彼の回復を祈っているとともに、できるだけ早くピッチに戻れることを願っている」

現地メディアは「エムバペはグループステージの残り2試合を欠場する可能性もある」と伝えているが、21日のオランダ戦には出場できるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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