今季の本塁打飛距離ランキング 大谷の20号が476フィートで1位

日本時間6月19日、大谷翔平(ドジャース)が敵地クアーズ・フィールドで行われたロッキーズ戦でソロ本塁打を放ち、4年連続5度目となるシーズン20本塁打を達成した。標高1600メートルの高地にあり、気圧が低く打球が飛びやすい「打者天国」での試合だったこともあり、大谷の一発は飛距離476フィート(約145.1メートル)という特大アーチに。473フィート(約144.2メートル)でトップに並んでいたマイク・トラウト(エンゼルス)とアーロン・ジャッジ(ヤンキース)を上回り、今季メジャー最長飛距離の一発となった。

今季の本塁打飛距離ランキングのトップ10は以下の通り(日付は日本時間)。

1位:大谷翔平(ドジャース)
6月19日ロッキーズ戦@クアーズ・フィールド
飛距離:476フィート(約145.1メートル)
打球速度:113.0マイル
発射角度:30度

2位タイ:マイク・トラウト(エンゼルス)
4月2日マーリンズ戦@ローンデポ・パーク
飛距離:473フィート(約144.2メートル)
打球速度:113.1マイル
発射角度:26度

2位タイ:アーロン・ジャッジ(ヤンキース)
5月10日アストロズ戦@ヤンキー・スタジアム
飛距離:473フィート(約144.2メートル)
打球速度:115.7マイル
発射角度:29度

4位:ボビー・ウィットJr.(ロイヤルズ)
5月22日タイガース戦@カウフマン・スタジアム
飛距離:468フィート(約142.6メートル)
打球速度:111.0マイル
発射角度:25度

5位タイ:アーロン・ジャッジ(ヤンキース)
5月16日ツインズ戦@ターゲット・フィールド
飛距離:467フィート(約142.3メートル)
打球速度:113.0マイル
発射角度:30度

5位タイ:ローガン・オホッピー(エンゼルス)
6月16日ジャイアンツ戦@オラクル・パーク
飛距離:467フィート(約142.3メートル)
打球速度:110.1マイル
発射角度:26度

7位タイ:大谷翔平(ドジャース)
5月6日ブレーブス戦@ドジャー・スタジアム
飛距離:464フィート(約141.4メートル)
打球速度:110.6マイル
発射角度:26度

7位タイ:アーロン・ジャッジ(ヤンキース)
6月2日ジャイアンツ戦@オラクル・パーク
飛距離:464フィート(約141.4メートル)
打球速度:115.7マイル
発射角度:25度

7位タイ:クリスチャン・ウォーカー(ダイヤモンドバックス)
6月14日エンゼルス戦@チェイス・フィールド
飛距離:464フィート(約141.4メートル)
打球速度:113.0マイル
発射角度:28度

10位:オニール・クルーズ(パイレーツ)
6月7日ドジャース戦@PNCパーク
飛距離:462フィート(約140.8メートル)
打球速度:117.7マイル
発射角度:24度

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