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現地時間6月18日、ドイツで開催されているEURO2024のグループステージ第1節(F組)でチェコ代表はポルトガル代表と対戦。1-2の逆転負けを喫した。
チェコはスコアレスで迎えた62分に、ルカーシュ・プロボドのミドルシュートで先制。しかし、その7分後にオウンゴールで追いつかれると、後半アディショナルタイムには、フランシスコ・コンセイソンに逆転弾を決められた。
UEFAの公式サイトによると、チェコのイバン・ハシェック監督は「ポルトガルのほうが優れていて、勝利に値した。しかし、チームのために懸命に働いてくれた選手たちには感謝したい。我々はこのゲームを素早く分析し、次に備えなければならない」と試合を振り返った。
【画像】劇的決勝弾の後にチェコのGKを挑発するC・ロナウド
また現役時代は広島や千葉など、日本でもプレーした指揮官は、相手のエースであるクリスティアーノ・ロナウドを以下のように絶賛している。
「39歳という年齢で、どの試合でもこれほど危険な選手であるのは、本当に信じられないよ。チャンスを作り出す方法を知っているし、またも才能を発揮した。彼には脱帽だ。サッカー界史上最高の選手の一人だ」
ゴールこそ奪えなかったものの、C・ロナウドの存在は相手にとって脅威だったようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部