千葉県内初進出の星野リゾート 開業前にお披露目

千葉県内初進出の星野リゾート 開業前にお披露目

 国内外で宿泊施設などを展開する「星野リゾート」の新たなホテルが、6月20日、千葉県内に初めてオープンするのを前に、一足早く報道陣にお披露目されました。

 浦安市日の出に20日、オープンするのは「星野リゾート1955 東京ベイ」です。

 館内は、世界初のディズニーランドが誕生した、1955年ごろのアメリカの世界観が表現されています。

 宿泊者ならいつでも自由に過ごせる「2nd Room」には、靴を脱いでくつろげる個室スペースや、アメリカから取り寄せられたビンテージ家具などがあり、非日常の空間を楽しめます。

 地上18階建てのホテルは、2023年、営業を終了した東京ベイ東急ホテルの建物を活用していて、客室数は638室、料金はひとり1泊9000円からとなっています。

 星野リゾートが県内に進出するのは初めてで、ターゲットである東京ディズニーリゾートを訪れた観光客らに余韻に浸ってもらいたいとしています。

星野リゾート1955 東京ベイ 穴井主税 総支配人
「ディズニー旅を快適に過ごせるホテルができました。どうぞよろしくお願いします」

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