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27年連続で生鮮カツオの水揚げ日本一を誇る宮城・気仙沼では、特産のカツオのタタキの発送が始まった。
19日は、気仙沼市内で第1便の出発式が行われた。
発送するのは、気仙沼港で水揚げされたカツオを使い皮目をきれいに焼き上げたタタキで、全国からすでに1860件の注文を受けている。
今年の水揚げは5月21日から始まり、6月19日までに2300トンあまりと去年を上回る水揚げ量があるという。
気仙沼郵便局・及川裕昭局長
「去年に続いて、今年も豊漁になって、是非多くの皆さまに召し上がっていただきたいと願っています」
19日は、550ケースが東北各地や関東方面に向けて発送された。
注文は、8月30日まで受け付け、6000ケースを目標にしているという。