◆ 「チームを引っ張っていけるピッチャー」
6月18日に日本生命セ・パ交流戦2024の全日程が終了。楽天が球団創設20年の節目で交流戦初優勝を飾り幕を閉じた今季の交流戦は、パ・リーグ53勝、セ・リーグ52勝と、パ・リーグが2年連続16度目の勝ち越し決めた。
そんな2024年の交流戦は各チーム若手選手の活躍が光った。18日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』でも、出演した解説陣が印象に残った若手選手について言及した。
番組に出演した大矢明彦氏は「DeNAの石田裕太郎投手が印象に残っていますね。凄いピッチングでしたよね」とDeNAのルーキーの名前を挙げると、石田と同じ中央大の先輩でもあるMC・高木豊氏は「物凄く躍動感を感じますよね。大学時代は巨人の西舘よりも真っ直ぐは良いと言われていたんですよ。なので真っ直ぐに自信を持って、どんどん投げ込んでいきますよね。チームを引っ張っていけるピッチャーだと思います」石田の投球スタイルを高評価した。
続いて五十嵐亮太氏は「僕は楽天の古謝樹投手ですかね。入団前から期待していたんですけど、楽天の投手陣のなかでは早川がいるので、左の良いお手本がいるので、少しでも近づいて欲しいと思います。あと、投げる時のテイクバックが小さくて、リリースが遅れにくいので、コントロールは絶対に良いと思います。僕はかなり期待している投手です」と楽天のドラ1ルーキーを絶賛した。
最後にMCを務めた高木豊氏は「日本ハムの矢澤ですよね。二刀流からスタートしましたけど、2年目に入って打席に立たなくなってピッチャー1本でいってますけど、中継ぎで初勝利を挙げた時の喜んでいる姿は忘れられないですね」日本ハムの2年目左腕の名前を挙げた。
☆協力：フジテレビONE『プロ野球ニュース2024』
