サッカー世界最高峰の舞台『W杯』を戦った日本代表の谷口彰悟(たにぐち しょうご)選手が、子どもたちと交流しました。谷口選手が伝えたい「夢を実現させるヒント」とは。
熊本県立大津高等学校出身の谷口選手が6月15日、菊陽町で開いたサッカー教室には、約500人の応募から選ばれた60人の小学生が参加しました。
日本代表 谷口彰悟選手(32)
「好きとか楽しいっていう気持ちが1番の上達のポイントになると思っているので、そう思ってもらえたら、ぼく自身もきょうやった意義があります」
小学6年生
「ドリブルをしたときに谷口選手と話したりして、そこをどうドリブルすればいいのかを学びました」
小学5年生
「日本代表の選手と一緒にプレーをしたのが楽しかったです」
熊本市の小学校出身の谷口選手が、当時と同じユニホームを着た子どもにサインを書く場面も。
谷口選手「これデザイン変わってないんじゃない?ずっと俺らの時から。俺も長嶺小だから。頑張って!」
「サッカー人生の全てをかけた大会だった」という2022年のカタールW杯を踏まえ、子どもたちに伝えたいことは…
谷口選手「準備の姿勢や何事にもポジティブに前向きに向かっていくという所は、みなさんに学んでほしい。何かヒントを与えられると思います」