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伊勢崎市で今年に入り死亡事故が多発していることを受け、臂市長が交通安全の徹底を呼びかける声明を出しました。
声明の発出式は伊勢崎警察署で行われ、市や交通安全協会など9団体から合わせておよそ70人が参加しました。警察によりますと、今年市内で発生した交通事故の死者数は、前の年の同じ時期に比べて5人多い7人です。特に5月以降は4件の事故で合わせて6人が死亡していて、このうち上武道路で発生したトラックと車2台が絡む事故では2歳の子どもを含む家族3人が亡くなっています。
これを受け出された声明には、法定速度と交通ルールの遵守、夜間における早めのライト点灯や、反射材の着用が盛り込まれました。
式の後、参加者は伊勢崎署前の交差点に移動し、街頭指導を行いました。臂市長も活動に参加し、ドライバーに声明文が書かれたチラシと啓発グッズを配布しながら交通ルールの遵守を呼びかけていました。