夏の高校野球組み合わせが決定 白鴎足利は佐野松桜-鹿商工、作新は栃木-小山西の勝者と初戦

各校の代表者が出席した抽選会

 7月12日に開幕する第106回全国高校野球選手権栃木大会の組み合わせ抽選会が19日、宇都宮市の県総合教育センターで開かれ、出場60校56チームの初戦の対戦カードが決まった。

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 春の県大会と関東大会を制し、春夏連覇を狙う白鴎大足利は佐野松桜-鹿沼商工の勝者と激突。昨秋の県大会と関東大会で頂点に立ち、今春のセンバツに出場した作新学院は栃木-小山西の勝者と対戦する。

 昨年、16年ぶりに夏の甲子園出場して16強入りし、夏連覇を狙う文星芸大付は、足利-那須清峰の勝者とぶつかる。

 大会初日に午前9時からエイジェックスタジアム(県営本球場)で行われる開会式の選手宣誓は、希望者による抽選で、文星芸大付の木伏遥斗(きぶしはると)主将が行うことが決まった。決勝は28日午前10時から、同球場で行う。

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