【北海道の天気 6/19(水)】“霧の摩周湖”展望台から見ると“雲海” 夏秋の穏やかな朝の風物詩 最新の週末予報も

◆雲海

“霧の摩周湖”として知られる弟子屈町の湖ですが、

展望台から見ると、雲海です。

前日に雨が降りましたので、空気中に水分が残り、

朝は、気温が下がり、地上の風が穏やかでしたので、雲海が現れる好条件となりました。

夏や秋は、雲海が出現しやすくなりますが、午前9時ごろには消えることが多いのです。

早朝に楽しめる風物詩ですね。

◆あす20日(木)の天気・気温

晴天は続かず、あすは雨の所が多いでしょう。

札幌など道央圏は、午前中が雨雲がかかりやすくなりそうです。

通勤、通学の時間は、傘が必要でも、夕方は晴れますので、

傘の置き忘れに気を付けて下さい。

道北やオホーツク海側は、一日を通して雨が降りやすく、

宗谷地方の雨量は最大50ミリで、大きな水たまりができるほどです。

日中の気温は、札幌で25℃と、蒸し暑くなりますが、

太平洋側は、前日に比べて大幅に低く、

釧路は17℃で、前日より9℃も低いでしょう。

◆札幌の10日間予報 20日(木)~29日(土)

週末は、北海道の北に低気圧や前線があり、

コースが定まらず、予報も変わりやすくなっています。

土日も、市内の各地で、イベントや運動会などがありますが、

低気圧次第で、雨の時間が長く、雨量も多くなるため、油断ができません。

2日前になると、予報精度が安定しますので、最新の情報をチェックしてください。

来週も、雲が多く、すっきりしない天気が続くでしょう。

◆全道の週間予報 20日(木)~26日(水)

21日(金)から週末にかけては、北海道の北を低気圧が通過するため、

広範囲で雨が降りそうです。

23日(日)は北風が吹き、オホーツク海側は、最高気温でも15℃以下で、

肌寒くなるでしょう。

来週は、くもりや雨の日が多く、傘の出番が多くなりそうです。

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