学生2グループがサイバーパトロールボランティアに!取り締まりを強化【高知】

サイバー犯罪の取り締まりを強化するため「サイバーパトロールボランティア」に高知県内の学生が委嘱されました。

サイバー防犯ボランティアの委嘱を受けたのは高知開成専門学校のゲームサークル「Central CharacterS」と高知工科大学のボランティア団体・「Cykut」です。

サイバー防犯ボランティアはSNS上で薬物や児童ポルノなどに関する違法な投稿を通報するサイバーパトロールを行うほか、小中学校などで教室を開き、サイバー犯罪の被害防止に努めます。

今回委嘱された2つの団体は2023年もボランティア活動を行い、合わせて308件の違法有害情報をインターネットホットラインセンターに通報しました。

「Central CharacterS」小林蓮弥代表:
「これでまた、みんなの意識が一層上がっていっていると思っているんで、頑張っていきたいですね今年も」

「Cykut」仲村樹代表:
「今まで行った活動プラスアルファで今後は色んな団体さんと協力して、高知県民のセキュリティ意識の向上に取り組んでいきたいと思っております」

© 高知さんさんテレビ