小学生の娘の左後頭部などを包丁の刃先で突いたなどとして、46歳の母親が逮捕されました。娘が自ら小学校に相談したことで事件が発覚しました。
19日、傷害の疑いで逮捕されたのは、富山県西部に住む、自称・飲食店従業員の46歳の女です。
警察によりますと、女は17日午後3時半ごろから5時ごろまでの間、自宅で小学生の娘に対して包丁の刃先で左後頭部や左脚を突き、切り傷など軽傷を負わせた疑いがもたれています。
娘が小学校に自ら届け出たことで事件が発覚し、児童相談所や警察に情報が入ったということです。
警察の調べに対し、女は容疑を認めているということで、警察が動機など詳しく調べています。