6月30日に放送される高橋一生主演のテレビ朝日ドラマプレミアム『ブラック・ジャック』のメインビジュアルが公開された。
2023年に連載50周年を迎えた手塚治虫の同名漫画を、24年ぶりにテレビドラマ化する本作。法外な治療費と引き換えに、どんな手術も成功させる無免許の天才外科医ブラック・ジャックが、コロナ禍を経て令和の時代に蘇る。
主人公ブラック・ジャックに扮するのは、『岸辺露伴は動かない』（NHK総合）、『6秒間の軌跡～花火師・望月星太郎の憂鬱』（テレビ朝日系）などの高橋。『アルプススタンドのはしの方』『性の劇薬』の城定秀夫が監督を務め、『JIN -仁-』（TBS系）、『ごちそうさん』（NHK総合）、『天皇の料理番』（TBS系）に加え、2025年放送のNHK大河ドラマ『べらぼう ～蔦重栄華乃夢噺～』の脚本も手がける森下佳子が脚本を担当する。
公開されたメインビジュアルは、秋田文庫版の原作第7巻の表紙をオマージュ。ドラマのビジュアルコンセプトを手がける柘植伊佐夫のアイデアを受け、高橋演じるブラック・ジャックの佇まいや、文字のフォント、配置などが再現されている。
ドラマ『ブラック・ジャック』PR映像
さらに、テレビ朝日公式YouTubeチャンネルにて、PR映像も公開。アニメ版『ブラック・ジャック』でブラック・ジャックの声を務めている大塚明夫がナレーションを担当した。
（文＝リアルサウンド編集部）
