大谷翔平 大逆転劇直前のワンシーンが話題「振り向けば真顔の翔平」ド軍専門メディアが紹介「いつも狙っている」

 9回、逆転3ランを放ったT・ヘルナンデスを迎える大谷(18日)=ロサンゼルス・ドジャース提供

 ドジャース専門メディアの「ドジャースネーション」は19日(日本時間20日)、公式Xに大谷翔平選手のある一幕を紹介した。

 18日に大逆転勝利を収めたゲームの九回。代打・ヘイワードの満塁弾直後、大谷は左前打を放って逆転劇の起点となった。ロッキーズのボドニックがセットポジションに入る前、一塁ベースをのぞき込むと真顔で右腕をガン見する大谷が映り込むシーンを紹介。「フィールドにいる大谷はいつも狙っている」とつづられた。

 まるで獲物を狙っているかのような目をしていた大谷。その後、バッテリーエラーで二塁に進むと、フリーマンが敬遠され、2死一、二塁からT・ヘルナンデスがあと1球から逆転3ランを放った。ホームで出迎えた大谷は満面の笑み。その直前のシーンにファンは「振り向けば真顔の翔平」「このシーン好き♥」「ショウヘイは野球少年」と感想を記していた。

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