自分の原付バイクを駐輪していた自転車にぶつけて一部を壊した疑い 配達業の男(40)を逮捕【高松市】

今月10日、香川県高松市の歩道で、駐輪していた自転車に自分の原付バイクを衝突させ、自転車の一部を壊した疑いで、高松市の男がきょう(20日)逮捕されました。

器物損壊の疑いで逮捕されたのは、高松市常盤町の配達業の男(当時39)です。

警察によりますと、男は、6月10日午後5時10分ごろから午後5時13分ごろまでの間、高松市の歩道に駐輪していた高松市に住む男性(50)の自転車を足で蹴り、さらに自分の原付バイクを押して自転車にぶつけるなどして、自転車の後部反射器などを壊した疑いがもたれています。

警察は、6月12日、被害者の男性から被害の申告を受け、防犯カメラの映像などから男の容疑を特定し、逮捕しました。

警察によりますと、男と被害者は面識があり、6月10日午後9時15分ごろにも駐輪方法をめぐって口論となり、被害者から110番通報があったということです。

警察の調べに対し、男は容疑を否認しているということです。

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