高橋ユウ「究極のオシャレって“白Tとデニムやん”」 “ミニマリスト”の高橋が“物欲モンスター”の思考に同情

モデルで俳優の高橋ユウが12日放送の『上田と女が吠える夜』に出演。究極の“ミニマリスト”ぶりを明かした。

この日、“物欲モンスターとミニマリストが吠える夜”と題したテーマで、“ミニマリスト”の高橋は、“家から家具や電化製品をなるべく排除したい”という考えを明かし、「電子レンジは1年半くらいないです」と打ち明けると、一同騒然。さらに、レンジの代用について「なんでも湯煎したらいけるんで」と説明した高橋の、自宅の寝室の写真が公開されると、あまりにもシンプルな様子に、MC・上田晋也が思わず「富士山の5合目くらいの(宿泊所)」と例えて驚き。

そして高橋に、上田が「洋服とかもそんなに買わないの?」と尋ねると、「物欲で、“これも買わな、これも買わな”っていう思考がスゴくもったいないというか。なんか“かわいそうやな”みたいな」と、使命のように服を買ってしまう“物欲モンスター”に同情し始め、上田は思わず「“ミニマリスト”が“物欲モンスター”を見下してる感はある」と指摘。

さらに、“あれもこれも買いたい”と翻弄(ほんろう)し、“ポイントも使わなきゃ“と追われるように買い物をする“物欲モンスター”たちに、「“もっとゆったり生きたらいいのに”と思っちゃうんですよ」と意見すると、動揺した表情を見せた“物欲モンスター”のファーストサマーウイカ。その様子に笑いが起こる中、高橋は「だから、究極のオシャレって“白Tとデニムやん”って」と宣言したが、ハイヒール・モモコから「細くてかわいいから言うとんねん」と鋭いツッコミが入り、一同大笑い。

そんな高橋にも困っていることがあるといい、「おもちゃ屋さんの前を通るたびに、やっぱり子どもが“おもちゃ欲しい!見たい!”とか言うんですよ。でも、“今日お金ないから”っていつも断ってたんですね」と思い返し、「最近、おもちゃ屋さんの前行くと、息子が“あ!おもちゃ屋さんだ。でもお金ないからやめとこう”っていう」と子どもの言動を明かすと、上田は思わず「悲しいよ」と同情。高橋が「スゴく胸が痛んで、“うちはお金ない”って思われてるんです」と、おもちゃを買わなすぎて起こったまさかの事態を明かすと、スタジオは大きな笑いに包まれた。

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写真提供:(C)日テレ

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