鳥居みゆき 深夜の楽しみは“独学の特殊メイク” ある夜、転んで出血した時に困ったこととは?

お笑いタレントの鳥居みゆきが5日放送の『上田と女が吠える夜』に出演。夜中の楽しみを明かした。

この日、“朝型の女と夜型の女が吠える夜”と題したテーマで「(早朝)4時半くらいまで起きてるんですけど」と、イメージ通り“夜型”であることを明かした鳥居。「私がそもそも“夜型”になったのって、小さい時に実家でクモがいたんですよ」と話し始め、その時母親から“昼間のクモは神様だから許しちゃいけない。夜まで待とう”と言われたことを回顧。

続けて「夜の9時くらいになってから捜索を始めたんですよ。それで“クモだ!”って思ったら、“ありこん”だったんで」とクモとアリを間違えたことを明かしたが、クセの強いアリの呼び方に対し、MC・上田晋也が思わず「“ありこん”は映画評論家だよ」と有村昆を引き合いに出すと、一同大笑い。

それでも動じず鳥居が「深夜1時半くらいになって発見できて、それで“バシン”と。“夜は盗っ人のクモ”だから殺していいんですって」と話の結末を明かすと、上田は「何この『スパイダーマン』のスピンオフみたいな話」とあきれ顔。

そんな鳥居は「私結構、夜、手動かしたり細かいことするのが好きで。“何かを作る”っていうのが好きなんですけど」と打ち明け「パズルとかも『101匹わんちゃん』みたいなのを買ってきて、ピースを半分にちぎって2000ピースにしてやったりするんです」とパズルの独特な楽しみを明かすと、スタジオ騒然。

上田も「ピースって自分で増やすヤツいるんだ」と驚きの声を上げる中、鳥居が「難易度を上げたりして楽しんで、1匹も完成させられなかったんですけど」と振り返ると、上田は「結局完成しねぇのかよ。だったら1000ピースでやれ」と一喝。

さらに独学の特殊メイクで、自らを“ゾンビ”や“口裂け”に変貌させることを夜な夜な楽しんでいるという鳥居だが「全身とかやった時とか、出来上がった時“イエーイ”とかやった時にガン!って転んで、“痛い、絶対血出てる”って思うんだけど、どこかわからないんですよ」と、メイクの血のりと見分けがつかずに困ったことを打ち明けると、上田が「痛いとこ触れや!」と思わず声を上げ、スタジオは大きな笑いに包まれた。

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