「地域社会と共存を」 鶴見遊技場組合が総会 横浜市鶴見区

あいさつする松本組合長

鶴見遊技場組合(松本相基組合長)の総会懇親会が6月14日、萬珍樓本店=中区=で行われた。

区内のパチンコ・パチスロホール店舗が加盟する同組合。当日は、会員のほか、横浜遊技場組合の三井寿浩組合長ら多くの来賓や関係者らが参加した。

総会では、次年度の活動方針や社会貢献活動の内容などについて確認。また、同組合の赤川順一顧問が能登半島地震の被災地支援として30万円の寄付を行ったことも報告された。

懇親会であいさつに立った松本組合長は「組合員が一丸となって様々な社会貢献活動を行うことで地域社会との共存を図り、また、活気のあるホール作りにも取り組んでいきましょう」と呼び掛けた。

また、同組合が長年支援している(公社)神奈川被害者支援センターと鶴見警察署少年補導員連絡会の関係者も招かれ、感謝状の授与が行われた。同連絡会の門倉卓雄さんは「いつもご支援をいただき大変ありがたい。子どもたちのために有効に活用させていただきます」と感謝を述べた。

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