台湾からロータリー訪問 市内クラブと交流深める 平塚市

両ロータリークラブ会員と落合市長(上段中央)

台湾の新北卓越ロータリークラブ(周宏森会長)が6月7日、平塚市や平塚湘南ロータリークラブ(笠原信雄会長)との交流を目的に、落合克宏市長を表敬訪問した。

同クラブの8人が訪れ、クラブ間交流を通じた今後の友好関係の発展について話した。

5日から9日まで平塚八幡宮や江の島など、市内外の観光名所や商業施設を訪問した同クラブ。歯科医院の見学では最先端の医療機器や施設に「台湾では見たことがない」と驚いた様子だった。平塚湘南ロータリークラブの例会にも参加し、親睦を深めた。10月には再度平塚市を訪問予定という。

同クラブの佐藤隆良副会長は「今後姉妹クラブになることを目指して交流していきたい」と期待を寄せた。

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