スマートバスマットに体組成も計れる新モデル、台数限定で先行予約割引。載るだけで勝手に測るWi-Fi対応バスマット、ヘルスケアAIも追加

スマートバスマットに体組成も計れる新モデル、台数限定で先行予約割引。載るだけで勝手に測るWi-Fi対応バスマット、ヘルスケアAIも追加

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載るだけで勝手に測ってスマホに記録する体重計「スマートバスマット」に、体脂肪や水分量なども計れる体組成計モデルが加わりました。

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スマートバスマットは薄く平たい本体にソフト珪藻土マットが載ったバスマット。風呂上がりに立つだけで、Wi-Fi経由で計測データをスマホアプリに送信してくれます。

健康のためには体重を記録する習慣をつけるべきとはよく言われますが、従来の体重計では数字を目視して自分で記録する手間がかかります。

データをワイヤレスでアプリに送ってくれるスマート体重計でも、まず「測ろうとする意思を持って体重計に乗る」こと自体が人によってはハードル。

体重が増える、減っていない心当たりがあり意識もしたくない場合、わざわざ現実を見るため体重計に向かうには意志力が必要です。

一方スマートバスマットは、体重計である以前にソフト珪藻土マットが載った「バスマット」そのもの。幅が広く薄く、お風呂から一歩出たところに置いておけば、風呂上がりに乗って水を吸わせるだけで測ってくれます。

体重の表示すらなく、データはWi-Fi経由でアプリに送信される仕組み。勝手にグラフ化して蓄積してくれるうえに、変動に基づく予測や健康アドバイスの機能まであります。

従来モデルは体重のみでしたが、新型は体脂肪率・内臓脂肪レベル・筋肉量・体内水分率なども計測できるようになりました。

機能としてバスマットそのものなので、表面は吸水性のあるマットにせざるを得ず、構造的に体組成計は難しそうですが、新製品では導電性の繊維を4か所に織り込むことで計測を実現しています。

そのほか体重計モデルからの変更は、サイズがややコンパクトになったこと(50 x 35 x 厚さ2cm。従来モデルは60 x 39 x 2cm)、5GHz帯Wi-Fiにも対応することなど。

バスマット部分のソフト珪藻土マットも、吸水性や速乾性、汚れにくさが従来より向上しました。

また、クッションフロアや遮音フローリングなど、従来は非対応だった柔らかい床での測定もできるようになっています。

連携アプリ部分では、「パーソナルヘルスケアAI」ことウェリーが追加。メッセージの形式で、心不全の予兆の可能性がある急激な体重増加や、子どもの成長状況、妊娠中の体重増加ペース、ダイエットのリバウンド警告などを伝えてくれます。

スマートバスマット 体組成計モデルの価格は税込1万9800円。6月28日からの一般販売開始に先駆けて、公式サイトでは1000台限定の先行予約販売を実施します。

先行予約では、交換用のソフト珪藻土マット(4680円)を1枚プレゼント。珪藻土マットはもちろん洗って利用できますが、予備が1枚あればローテーションで積極的に洗えます。

スマートバスマット - 体重測定できるバスマット - 体組成計モデル新登場

個人的にも愛用していますが、現実逃避で体重を測りたくない見たくない問題はさておき、平べったくてどこに乗ってもひっくり返らないのが魅力。

コンパクトな体重計は、特に高さがあるものは端を踏んでしまうと転倒のリスクがありますが、スマートバスマットは厚さ2cmかつ相対的に広く平らなので、年少者や高齢者でも比較的つまづいたり転倒は防げそうです。

なお「乗るだけで計測」とはいうものの、片足だけで踏んで通過したり、上に乗った途端に降りても計測してくれないため、実際には一瞬立ち止まってビープ音を確認する必要があります。

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