愛くるしいニホンザルの赤ちゃん 母ザルにぴったりくっつく【岡山・渋川動物園】

愛くるしい新たな仲間が加わりました。玉野市にある渋川動物公園に6月9日、ニホンザルの赤ちゃんが誕生。早速、会いに行ってきました。とにかく可愛かったです。

(杉澤記者)
「赤ちゃんはあちらです。お母さんの手前にいるのが赤ちゃんですね。ちょうど今ミルクを飲んでいるようです。そして奥にいるのがお父さん、お母さんの毛づくろいをしています、仲が良くてかわいいですね」

11日前に生まれたばかり。体長約30センチほどのニホンザルの赤ちゃんです。今は、お母さんの「もも」にぴったりくっついているため、まだ園長も性別を確認出来ていないといいます。

渋川動物公園では、5年連続で毎年この時期にサルが1匹ずつ生まれていて、今月から7匹の家族に。きょうはお母さんから離れて、周りに興味を示す様子も見られました。

(兵庫県から)
「初めてみました、小っちゃくてかわいい。すくすく元気に育ってほしいです」

園では現在、赤ちゃんの名前を募集しているということです。

他にも、先月1日にはアメリカンミニチュアホースの男の子が誕生。

9月に出産を予定している黒毛和牛もいるということです。80種類以上の動物がのんび~り自由に暮らす渋川動物公園。

愉快な仲間たちに会いに行ってみてはいかがでしょうか?

© RSK山陽放送株式会社