梅雨入りを前に避難所の開設訓練 市職員や防災士などが参加 広島・三次市

梅雨入りを前に、三次市で避難所を開設する訓練が行われました。

訓練には三次市の職員や防災士、自主防災組織など約45人が参加しました。大雨で川が氾濫する恐れがあり、避難所が開設された想定で実施。段ボールベッドの設置や、簡易トイレなどの使用方法を確認しながら避難者を受け入れる際の連携を確かめました。

■参加者

「突然の災害の時では慌てることもあると思うが、訓練をさせて頂いて大変役に立った」

■三次市 山田大平 危機管理監

「早めの避難と自宅での備蓄、そういったことは梅雨に入りますのでよろしくお願いしたい」

三次市は、訓練を生かしてさらに防災意識を高めていきたいとしています。

(2024年6月20日放送)

© 広島テレビ放送株式会社