次元を超えたコラボ!レオ・ローとメイリアが「起風了」を熱唱

このほど行われた湖南衛星テレビ主催の「618特番」で俳優レオ・ロー(羅雲熙)と日本の歌手MARiA(メイリア)が「起風了」を熱唱し、ネットでトレンド入りの注目ぶりとなっている。

歌の原曲は、高橋優作詞・作曲のドラマ「深夜食堂3」の主題曲「ヤキモチ」。中国ではミーグゥオ(米果)が中国語の歌詞を付け、歌手のフォン・チンユエン(馮沁苑、ネット名は買辣椒也用券)が最初にカバーし大ヒット。その後、人気歌手のリン・ジュンジエ(林俊傑)、ジョウ・シェン(周深)、レイニー・ヤン(楊丞琳)らがこぞって歌い出し、認知度の高い曲となっている。

日本で生まれ、中国ですてきに変身した「起風了」を「時代劇トップ美男」のレオ・ローと歌手のメイリアが熱唱すると、ネットでは「三次元イケメンと二次元歌姫(アニソン歌姫)による夢のコラボ」「視聴者にとって耳の保養になった」「2人とも顔天才の上、歌も完璧」などの絶賛が相次いだ。

メイリアは中国のオーディション番組「乗風2023」で「極楽浄土」を披露し、大ブレーク。日本語と中国語を混ぜた特別パフォーマンスはユーチューブでも公開され、国境を越えて多くのコメントが寄せられた。同年、中国SNS・微博(ウェイボー)の国際アーティスト賞を受賞するなど、中国のネット上でも注目度が高い日本のアーティストとなっている。(編集/RR)

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