地元の園児がサクランボの収穫体験(山形東根市)

東根市では、地元の園児がサクランボの収穫を体験しました。

JRさくらんぼ東根駅前にある「さくらんぼ公園」にやってきたのは東根市のさくらんぼ保育所とひがしね保育所の園児およそ60人。

【菅原智郁リポート】「園児のみんな真っ赤な実を背伸びをして一生懸命とっています」

「いっぱいある!」

さくらんぼ公園には佐藤錦やナポレオンなど、7品種22本が植えられています。
観賞用として栽培されていますが、子どもたちに地元の特産物への理解を深めてもらおうと公園を管理する市が特別に許可し毎年、収穫体験を行っています。

【インタビュー】「(サクランボ狩り)初めて!楽しかった。」「とるとき難しかった」「だっこしてとった。きれいだった」

中には、ちょっと珍しい黄色いサクランボを見つけた子も。

【インタビュー】「なんかあっちらへんにあった。」「誰と食べる?」「あやちゃん。」「あやちゃんって誰?」「お姉ちゃん。」

収穫したサクランボは家に持ち帰って味わうということです。

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