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外国人観光客が殺到し、迷惑行為が問題となっている静岡県富士市の”富士山夢の大橋”で、中央分離帯への観光客の立ち入りを防ぐためフェンスの設置作業が始まりました。
富士市にある”富士山夢の大橋”は、富士山に登っていくような階段があることからSNSなどで話題となり、富士山の撮影スポットとして大勢の外国人観光客が訪れるようになりました。
しかし、車道を横切り中央分離帯に入って記念撮影をする観光客が相次ぎ、静岡国道事務所は5月、中央分離帯に入れないように簡易的な柵を設置しました。
その上で、6月19日からさらに高さ1.8mの金属製のフェンスを中央分離帯の周囲あわせて400mにわたり設置する工事が始まりました。
工事は6月21日に終了する予定です。