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Uターン意向調査結果 4人に1人が「県内に戻る可能性ある」と回答 長時間労働の少なさや買い物の便利さを重視
フィルタリング機能は必ずしも安心材料にはならないといいますが、スマホの機能はどんどん進化していますし、親が知らない機能もあるとそれが抜け道になるかもしれませんから、難しい問題です。
高橋さんは、「保護者が対策を理解しないといけない。そこが最大の課題」と指摘しています。
例えばSNSのメッセージアプリでは、ユーザー同士が勝手につながらないように自動で友達を追加する機能をオフにする、IDや電話番号でお子さんを調べられたり、お子さんが他のユーザーを調べられないようにそうした機能をオフにするのも有効だとしています。
また、多くのSNSアプリでは、知らない人とメッセージができる機能がたくさんあります。知らない人や友人以外のメッセージは受信できないようにするのも大切です。
最近では、SNSを他人に非公開にする設定いわゆる「鍵アカウント」という設定もありますが、こうした設定も有効だと話していました。
スマホは便利ですが、使う側が安全に使おうとしなければ、凶悪な事件に巻き込まれる入り口にもなってしまいます。