農林大学校新校舎で「農大市場」開催(山形新庄市)

新庄市にある農林大学校で新校舎に移転して初めての「農大市場」が開催されました。

真っ赤なサクランボに、青々とした立派なキュウリ。

ここに並ぶのは、全て学生たちが育てた農産物です。

「農大市場」は学生たちに生産から販売までの流れを学んでもらいたいと2005年から毎年実施されています。

新校舎に移転後、初の開催となった今回は、わずか1時間でおよそ180人の買い物客が訪れ、野菜や花などを次々と購入していきました。

【附属農林大学校 畜産経営学科 池内春日さん】「各学科それぞれ朝早くから準備をしてサクランボも朝4時から収穫して本当に大変だったと思うがお客さんが嬉しそうに買っているのを見て本当に学生たちも嬉しかった。

次回の「農大市場」は8月22日に開催されます。

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