【あす6/21(金) 広島天気】一日雲が優勢の天気 雨が降る時間帯も

きょう20日(木)の広島県は、午前中は薄日が届いた時間もありましたが、一日雲の多い天気となりました。日差しがあまり届かなかった分、最高気温はきのうよりも低くなりました。府中市や三次では28℃、広島市中区では27.2℃、福山では27.5℃となりました。最高気温は、きのうと比べると2℃~6℃ほど低くなりました。

21日(金)一日雲が優勢の天気 日中は薄日が届く時間も 未明から明け方、夜遅くに雨が降る予想

日本列島に停滞している前線が、あすはさらに北上する予想です。前線上に発生した低気圧が東に移動し、湿った空気が流れ込みやすく、あすも一日雲が優勢の天気になります。未明から明け方、夜遅くに雨が降る所が多い見込みです。日中は薄日が届く時間帯もありますが、一日雲が広がりやすいでしょう。

朝の気温は、けさと同じくらいでしょう。日中の気温はきょうと同じくらいからきょうよりも4℃ほど高くなる予想です。あすも湿度が高いでしょう。

あす以降、しばらくぐずついた天気が続きます。週末はまとまった雨になるでしょう。中国地方の梅雨入りは、あさって土曜日に発表される可能性が高くなっています。仮に6月22日に発表となると、観測史上3番目に遅い梅雨入りとなります。梅雨入りは遅れましたが、6月から7月の降水量は、平年並から平年より多い予想ですので、短期間に雨量が多くなる可能性もあります。今のうちからできる備えをしっかりとしていきたいですね。

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