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20日夕方、長崎市で民家裏の崖が高さ約10メートル、幅約10メートルにわたって崩れました。このがけ崩れによるケガ人はいませんでした。
崖崩れが起きたのは、長崎市西町で20日の午後6時ごろ、崖上の住民から「崖が崩れた」と警察に通報がありました。警察や消防によりますと、民家裏ののり面が高さ約10メートル、幅約10メートル、奥行約2メートルにわたって崩れたということです。
崖下の住民の話によると、家の台所の窓ガラスが割れて土砂が家の中に流れ込んだということですが、このがけ崩れによるケガ人はいませんでした。
長崎市では、午後8時54分までの1時間に22ミリの強い雨を観測しました。