大谷翔平、初回先頭打者弾でリーグトップに躍り出る21号!

現地6月20日、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平は敵地でのロッキーズ戦に1番・DHでスタメン出場。初回にいきなり先頭打者本塁打となる21号を放った。
超打者有利球場のクアーズ・フィールドで、ここまでの3試合で15打数7安打(打率.467)と絶好調の大谷。この日も第1打席にカウント2ー1から真ん中やや低めのシンカーを叩き、バックスクリーンに向かって高々と打球を上げた。

相手センターのブレンダン・ドイルがフェンスについてジャンプしたものの、わずかに及ばず打球はスタンドへ飛び込み、ついに大谷がホームラン王争いでリーグトップに躍り出た。

構成●SLUGGER編集部

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