阪神・佐藤輝 難敵ジャクソン撃ち誓い「投手を助けてあげられるように」

 ノックの打球を処理して送球する佐藤輝(撮影・立川洋一郎)

 阪神の佐藤輝明内野手(25)が20日、リーグ戦再開となる21日のDeNA戦で難敵のジャクソン撃ちを誓った。過去2試合、チームとしても11回2/3を2得点に抑えられている。自身も4打数無安打で3三振。「いい投手なので負けないように頑張ります」と攻略へ意気込んだ。

 打線には大山も帰ってくる。再び、クリーンアップにOS砲が名を連ねることとなれば5月14日の中日戦(豊橋)以来、38日ぶり。「しっかりみんなで打って、投手を助けてあげられるように頑張りたい」。主軸が打つことで、チームに勢いをつけたい。

 交流戦が終了し、2日間は練習に励んだ。「しっかり練習して、準備ができたのでいいかな」。7打席連続無安打中ではあるが、頭もリセットしリフレッシュできたはずだ。「いい形で試合をできれば」と勝利だけを追い求める。

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