「大谷翔平は止められない存在だ」衝撃の初回“21号先頭打者アーチ”に米記者驚嘆「信じられない」

ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平は現地6月20日、コロラド・ロッキーズ戦に「1番・指名打者」でスタメン出場し、初回の第1打席に先頭打者本塁打となる21号を放った。

大谷はロッキーズの先発タイ・ブラックが投じた4球目のシンカーを捉えると、センターバックスクリーンへと軽々叩き込んだ。この一発で、アトランタ・ブレーブスのマーセル・オズーナの20本塁打を抜き、リーグ単独トップに立った。
米専門メディア『Dodgers Nation』のノア・カムラス記者は自身のX(旧ツイッター)で「ショウヘイ・オオタニは信じられない。彼は今シーズン21本目のアーチとなる先頭打者ホームランを打ち、ドジャースはあっという間に1対0とリードした。彼は時速101.5マイルでボールを打ち、ボールは427フィートも飛んだ。オオタニはロサンゼルスの先頭打者として止められない存在だった」と綴り、衝撃的なパワーを称賛した。

構成●THE DIGEST編集部

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