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片山学園初等科(富山県射水市戸破・小杉)の6年生27人は20日、氷見市稲積-阿尾の国道160号沿いにある「梅ロード」で、特産の氷見稲積梅の収穫を体験した。
農林中央金庫富山支店などが同校の児童に農業と金融の体験型教育を提供するプロジェクトの一環で、梅の収穫から加工までを学んでもらおうと実施した。
児童は特産氷見稲積梅生産組合の西塚信司組合長らに教わりながら実をもぎ取った。事務所では、漬け込み作業を見学したほか、特徴について説明を聞いたり、梅ジュースや梅干しを味わったりした。7月には天日干し作業を見学する。
江本ゆうさんは「優しく取ることを心がけた。梅はあまり好きではなかったけど、おいしさを知ることができた」と話した。