気象庁は21日、関東甲信、近畿、東海地方が梅雨入りしたとみられると発表しました。関東甲信地方は平年より14日、去年より13日遅い梅雨入りです。
21日の関東甲信地方や近畿地方などは、前線や湿った空気の影響で雨や曇りとなりました。
気象庁は、今後1週間ほどこの天気が続く見込みのため「梅雨入りしたとみられる」と発表しました。
今年は梅雨前線が九州南部から日本の南に停滞していたため全国的に梅雨入りが遅く、関東甲信では平年より14日、去年より13日遅い梅雨入りです。
21日の県内は日中広く雨模様となりましたが、22日は朝から晴れる見込みで、明後日以降ふたたび雨や曇りが続く見込みです。
前橋地方気象台は、あすは梅雨の間の貴重な晴れ間となるものの寒暖差による体調への影響に注意するよう呼びかけています。