やす子「いくらでもいけちゃうおいしさ!」超高級ガニを丸ごと1匹使った『ブラックペッパークラブ』に大興奮

お笑い芸人のやす子が、19日放送の『世界頂グルメ』に出演。シンガポールを訪れ、幻の高級ガニを使った、隠れた名物料理を堪能した。

今回は、超多忙なやす子のために、シンガポール3日間・ごほうび爆食旅と題して、やす子がシンガポールグルメを食べまくった。

「最高のロケーションですね」とやす子が夕食に訪れたのは、マーライオンから徒歩1分の場所にある“PALM BEACH(パームビーチ)”。この店は、チリクラブ発祥の有名店。チリクラブとは、中華のエビチリをヒントに生まれた、カニをチリソースで炒(いた)めたシンガポールの代表的な国民食。カニは市場にたくさん並ぶ、シンガポールのソウルフード。

そんなカニ好きの地元民が推す、カニ料理は『ブラックペッパークラブ』。チリクラブに隠れがちな料理だと言うが、肩を並べるほどおいしく、食べたら間違いなくハッピーになれる味だという。そんな隠れた名物『ブラックペッパークラブ』とは?

早速、厨房(ちゅうぼう)で調理をみせてもらうことに。まず、中華鍋にバター、小麦粉、コショウ、ダークソイソースを入れ、よく混ぜる。そこに、1.8㎏の高級ガニ”マッドクラブ”を投入すると「デカーカニ!めちゃくちゃデカい」と驚くやす子。蓋をしめて10分蒸し焼きにすると「うわ~すごい!黒かったカニが、めっちゃ真っ赤になってる」と蒸しあがった巨大なカニに大興奮。

さらに調理は進行。中華鍋を豪快に振り、片栗粉(かたくりこ)を加えてマッドクラブにタレをよく絡ませる。「爪デカー」とやす子が驚くなか、爪から順に、きれいに皿に並べられていくと「どんな味がするんだろ?香りはものすごくバター」と食べる前から。最後に甲羅をのせたら、超高級ガニを丸ごと1匹使った『ブラックペッパークラブ』が完成。価格は2万9280円※時価

早速、試食。「デカ、熱っ!」とやす子は巨大な爪を持ち上げると、スタジオは「でけ~」と大盛り上がり。近藤春菜は「もう重機じゃん」と笑い飛ばす場面も。

巨大な爪にかぶりついたやす子は「うまっ」と目を丸くすると「バターの芳醇(ほうじゅん)な香りとカニの甘みと、肉厚フワッフワのお肉が口の中を泳いでいます。甘みの後にコショウのピリピリ感がおいしくて、いくらでもいけちゃうおいしさ」と大絶賛。

「カニのステーキや」と食べ続けるやす子に、スタジオのMCハライチ・岩井は「行くしかないよね。品川駅前のシンガポール料理屋さん(※現在は移転しています)」と言うと、佐藤栞里も「行きたい!」と同意。すると「シンガポール行きなさいよ」と近藤からツッコミが入り、スタジオは大いに盛り上がった。

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写真提供:(C)日テレ

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